
妙高の研究所
言歩木のある千葉県市川市から直線距離で200km。
新潟県妙高市。
雄大にそびえる妙高山(2,454m)は日本百名山にも数えられ、
「越後富士」の異名を取ります。
その外輪山、山の中腹に、4月の雪解けとともに現われるのが「跳ね馬」です。
昔から農作業を始める目安とされ、春の風物詩として親しまれてきたこの跳ね馬。
現在も、えちごトキめき鉄道の「妙高はねうまライン」をはじめ、
矢代川にかかる「はねうま大橋」、銘菓「はね駒まんじゅう」など、
妙高のシンボルとして広く使われています。
妙高の雪形「跳ね馬」
前足を跳ね上げた躍動的な姿が馬のように見える。
妙高は、夏は高温多湿、冬も豪雪で低温多湿。年間を通して湿気が多い、発酵に適した気候風土の中で、古くから味噌や日本酒、漬物、かんずり(唐辛子に柚子や糀などを混ぜて発酵させた調味料)などが作られてきました。そんな発酵文化の息づく妙高山麓の蔵元(醸造所)で、言歩木の山野草醗酵酵素は生まれます。


60年以上の酵素技術
60年以上にわたって培った醗酵技術とたゆまぬ酵素研究を通じて、他に例を見ない52種もの醗酵菌による「共生培養」を採用。研究所では、日夜、醗酵が生み出す驚くべき有効成分の解明が進められています。「自然の力を健康の力へと変える」その研究成果の結晶こそ、山野草醗酵酵素なのです。
発酵菌は生き物だから、
「作る」ではなく「育てる」
言歩木の山野草醗酵酵素は、いくつもの細やかな工程と熟練した職人さんの手で、
一つひとつ丁寧に育てられています。
計量・検品
いくつもの残留農薬検査や放射線チェックをクリアした植物原材料のみ使用。さらにすべて手作業で計量・検品。
乾燥・煮出し
湿度や温度を管理して乾燥状態の良し悪しを見極めたのち、大きな釜でじっくり時間をかけてエキスを抽出。
発酵・熟成
一般的に発酵に使用する菌は数種から数十種ですが、言歩木では60年以上の研究により選りすぐられた52種類もの乳酸菌や酵母菌を使用。濃縮したエキスを1年以上かけて発酵熟成。


